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学生の日誌

第54期生 卒業式(令和6年2月16日)

2月16日、第54期生の卒業式が行われました。

平田校長より式辞

卒業証書授与

卒業生1名づつに授与されました。

 

表彰

北海道農業協同組合中央会 会長賞が谷内安慈さんに授与されました。

北海道農業協同組合学校 校長賞が臼井夢乃さんに授与されました。

優秀賞は石井あみさん、齊藤ほのみさん、中村友哉さんの3人で、石井あみさんが代表して授与されました。

続いて学生生活の締めくくりとして取り組んだJA研究の最優秀賞に澤向彩圭さん、優秀賞に石井あみさん、渡辺倖さんが選ばれ、澤向彩圭さんが代表して授与されました。

そして全員に北海道農協職員資格認定証(初級)が授与されました。

最後に卒業生を代表して谷内安慈さんから「今日この日を新たな目標に向けての出発の日とし、本校の理念のはつらつさと農協職員としての自覚をもちながら研鑽を重ねます」と答辞がありました。

4月から全員が社会人として一歩を踏み出します。

 

この学校で学んだこと、同期と過ごした寮生活で学んだことを活かして活躍することを期待します。

 

皆さん、卒業おめでとう!

 

2月14日 江別市篠津にて農業を営む若手農業者の講演を聞きました。

           講師を務めて頂いた萩原雅樹さん

萩原さんの話に聴き入る学生、講演終了後2名の学生より、

「農協青年部役員を務められてよかったことは?」「規格外

野菜の有効活用に関する荻原さんの考えは?」などの質問

があり、荻原さんは丁寧に受け答え頂きました。

第54期 卒業祝賀会(2月14日)

第54期生の卒業卒業祝賀会について、4年ぶりに大麻セレモ二ーホールはやしで開催され、学生29名全員のほか、校長を含め関係者18名の計47名が出席しました。

      

一年間の感謝と思い出を語り合い、全員笑顔で懇親を深めました。

開校記念日を迎えました。

11月8日 本学の開校記念日を迎えました。

開校記念行事として、本校の先輩であるJA道央常務理事である岩田宏彦様(昭和59年本校卒業)より「これからのJA職員に期待すること」と題して講演をいただき、JA職員になる学生たちにエールを送っていただきました。

講演終了後、2名の学生から質問があり、岩田様より丁寧にご回答いただき、終了いたしました。

道内視察研修(10月18~20日)

授業では農業や農協の事業についての勉強をしていますが、研修では実際の農業関連施設の視察を行いました。

多くの学生にとっては、農業や食に係わる様々な施設を見学するのは初めてで、良い勉強になったと思います。

【1日目】

9時30分、恵北寮の前からバスに乗って出発です。

最初の視察先は、音更町にあるよつ葉乳業株式会社十勝主管工場です。この工場は牛乳、バターをはじめ、様々な牛乳・乳製品を製造する総合乳業工場です。見学コースである「おいしさまっすぐ館」で説明を聞き製造工程を見学しました。

続いて、帯広市内にある日本甜菜製糖株式会社のビート館です。

ここでは清水館長より十勝における製糖所の歴史やビートの栽培技術の進歩などについて説明をしていただきました。今年のビートは褐斑病により糖度が低く、今のところ15%を切る見込みだそうです。

学生達も真剣に聞き入っていました。

【2日目】

JAきたみらいの相内玉ねぎ選果場の視察を行いました。JAきたみらいは全国の玉ねぎ生産量の約20%を占めています。JAきたみらいには五ヶ所の玉ねぎ選果場がありますが、相内選果場が最も新しく最新の設備が整っています。その大きさに学生達も驚いていました。

今年は暑さのせいで、日焼けなどの規格外品が多く、作況としては90程度とのことでした。

北見市留辺蘂町にある「北の大地の水族館」を見学しました。ここでは日本最大の淡水魚イトウを見ることが出来ます。

【3日目】

最終日ですが、終日あいにくの雨でした。

JAきたそらちの精米施設を視察しました。ここでは最新の精米施設を見学する他に、隣接する、お米の調整施設「深川マイナリー」についても説明していただきました。

3日間 無事視察研修を終えることが出来ました。学生の皆さんお疲れ様でした。

話を聞くよりも、視察することで学ぶ事は多く、学生達には良い経験になりました。

また、今回視察対応をして頂きました各施設の皆様方にはお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

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