メニュー

学生の日誌

第53期 卒業生を送る会(2月15日)

第53期の卒業生を送る会を行いました。

例年は、外部の会場にて送る会を行っていますが、新型コロナウイウスの影響により昨年に引き続き校舎4階の講堂で実施しました。来年は外部の会場で出来る事を願います。

初めに、学生部山田部長により開会挨拶があり、次に学生部的野課長より各種表彰該当者の発表がありました。

その後学生達から一年間の学生生活、寮生活などについて一言話がありました。

皆人前でしっかりと話が出来るようになりました。

日ごろ学生寮で放課後学生の相談に乗っている折原舎監、大江舎監から学生達にエールが送られました。

続いて、教頭を初め研修部や学生部の講師から学生達に社会人としての心構えなどのアドバイス等がありました。

最後に、自治会会長の田中るいさんから卒業生を代表して挨拶がありました。

その日の夕食は食堂で特別な弁当やお菓子などが用意されました。

皆元気に、お腹一杯になるほど夕食を楽しみました。

食堂のスタッフが用意したピザや肉巻きおにぎり、プリンなどとても美味しそうに頂いていました。

学生の皆さん一年間ご苦労様でした。

勉強を頑張った学生、仲間づくりに励んだ学生、さまざまですが、この一年間で大きく成長しました。

皆さんの今後の活躍に期待しています。

 

 

第53期生 体育文化祭を開催(12月2日)

後期試験が終了した翌日の12月2日、第53期生による体育文化祭が開催されました。

今年は生徒数が少ないため、バスケットボール、バレーボールの2競技を経験者が偏らないようにチーム編成し、それぞれ4チームの総当り戦で白熱した接戦が繰り広げられました。

午後からは豪華景品のビンゴ大会で大いに盛り上がりました。

前日までの後期試験の勉強でたまったストレスを発散、翌週のFP技能検定講習に向け鋭気を養いました。

体育委員4名による選手宣誓。

バスケットボール、バレーボールとも接戦が続き、得失点差で順位が決まりました。

ビンゴ大会は数字が発表されるたびに一喜一憂。

球技大会の賞品贈呈。中身はお菓子?それともカップ麺?

道内視察研修(10月19日~21日)

昨年の道内視察研修は新型コロナウイウスの影響で日帰りでした。今年は2年ぶりに2泊3日の研修となりました。

日ごろ、農業や農協事業に関わる勉強をしていますが、研修では実際の農業関連施設の視察を行いました。

多くの学生達にとっては、農業や食に関わる様々な施設を目の当たりにするのは初めてで、勉強になったと思います。

8時30分、恵北寮の前からバスに乗って出発です。

初めは、芽室町にある株式会社明治十勝工場です。この工場ではナチュラルチーズ、生クリーム、ホエイパウダーを製造しており、工場内を見学しました。明治グループでは環境問題への取り組みなどにも力を入れています。

続いて、帯広市内にある日本甜菜製糖株式会社のビート資料館です。

ここでは、清水館長より十勝における製糖所の歴史やビートの栽培技術の進歩、日本甜菜製糖株式会社の歴史などについて熱心に説明していただきました。学生達も真剣に聞き入っていました。

2日目は大空町女満別にあるオホーツクビーンズファクトリーの視察を行いました。この施設はオホーツク管内における豆類の振興を目的に建てられた豆の集出荷施設で、オホーツク農協連が運営しています。機械による選別だけではなく、最終的には手選別が行われていることに学生たちは驚いたようです。

3日目最後はJAびばいの「らいす工房びばい」と「雪蔵工房」です。「雪蔵工房」は雪の融解熱を利用した環境に配慮した貯蔵庫です。気温と湿度を調整することで、新米の風味を損なわず出荷が出来るそうです。

3日間の視察研修により知識が向上すると共に、団体・グループ行動により、多くの学びがあったことと思います。

来年4月からそれぞれのJAでの活躍を期待しています。

校舎近隣ゴミ拾い(10月7日)

本日(10月7日)午後に校舎近隣のゴミ拾いを行いました。

気温は10℃を少し超えるくらいです。曇りでしたが、雨は降らず無事にゴミ拾いを終えることが出来ました。

ゴミ袋と火ばさみを持って出発です。

 

担当エリアのゴミ拾いを終えて、順次帰ってきました。

春に実施した時よりもゴミは少なかった様ですが、道路脇の側溝にはそれなりにゴミが落ちていました。

途中住民から「ご苦労様」の声が掛けられ、学生達も嬉しかったことと思います。

肌寒い中、学生の皆さんご苦労様でした。

ICT農業視察研修(10月6日)

今日はICT(情報通信技術)を活用する農業を学ぶために、ホクレン農総研長沼研究農場へ視察に行きました。

始めに、営農技術課の横谷課長補佐から先端技術を活用したロボット・AI・ICTなどについて説明を受けました。

学生達は人工衛星やセンサー、ロボット機械を活用した農業が実際に農業の現場に入っていることに大いに興味を持ったようです。

その後、リモートセンシング用ドローン、自動操舵トラクター、環境モニタリング機器について3班に分かれて視察研修を行いました。

リモートセンシング用ドローンでは、簡単な操作を学生は体験することが出来、喜んでいました。

自動操舵トラクターにおいても、自動で動くトラクターに乗ることを体験しました。

ハウス内環境モニタリング機器の視察では、センサーのデータがインターネット通信により、どこにいても確認することが出来ることに感心していました。

また、試験を行っているハウスのミニトマトを試食させていただきました。

今回の視察研修の途中でにわか雨が降り、一時事務所内に避難しましたが、おかげさまで間もなく上がり、研修を続けることが出来ました。

学生達はスマートフォンなどの通信技術を活用した、先端技術を身近に使用しており、ICT技術を活用した農業にも対応出来るものと期待しております。

10℃ちょっとの寒さの中、学生の皆さん視察研修ご苦労様でした。

 

« 前ページへ次ページへ »