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ICT農業視察研修(10月6日)

ICT農業視察研修(10月6日)

今日はICT(情報通信技術)を活用する農業を学ぶために、ホクレン農総研長沼研究農場へ視察に行きました。

始めに、営農技術課の横谷課長補佐から先端技術を活用したロボット・AI・ICTなどについて説明を受けました。

学生達は人工衛星やセンサー、ロボット機械を活用した農業が実際に農業の現場に入っていることに大いに興味を持ったようです。

その後、リモートセンシング用ドローン、自動操舵トラクター、環境モニタリング機器について3班に分かれて視察研修を行いました。

リモートセンシング用ドローンでは、簡単な操作を学生は体験することが出来、喜んでいました。

自動操舵トラクターにおいても、自動で動くトラクターに乗ることを体験しました。

ハウス内環境モニタリング機器の視察では、センサーのデータがインターネット通信により、どこにいても確認することが出来ることに感心していました。

また、試験を行っているハウスのミニトマトを試食させていただきました。

今回の視察研修の途中でにわか雨が降り、一時事務所内に避難しましたが、おかげさまで間もなく上がり、研修を続けることが出来ました。

学生達はスマートフォンなどの通信技術を活用した、先端技術を身近に使用しており、ICT技術を活用した農業にも対応出来るものと期待しております。

10℃ちょっとの寒さの中、学生の皆さん視察研修ご苦労様でした。