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第53期生 体育文化祭を開催(12月2日)

後期試験が終了した翌日の12月2日、第53期生による体育文化祭が開催されました。

今年は生徒数が少ないため、バスケットボール、バレーボールの2競技を経験者が偏らないようにチーム編成し、それぞれ4チームの総当り戦で白熱した接戦が繰り広げられました。

午後からは豪華景品のビンゴ大会で大いに盛り上がりました。

前日までの後期試験の勉強でたまったストレスを発散、翌週のFP技能検定講習に向け鋭気を養いました。

体育委員4名による選手宣誓。

バスケットボール、バレーボールとも接戦が続き、得失点差で順位が決まりました。

ビンゴ大会は数字が発表されるたびに一喜一憂。

球技大会の賞品贈呈。中身はお菓子?それともカップ麺?

研修トピックス(令和4年11月実施分)

研修トピックス(令和4年11月実施)

JAカレッジでは、11月に9研修を実施しましたので、以下にその概要をご紹介します。

実施した研修

研修名 開催期間 受講者数
常勤理事研修 令和4年11月1日  42名
新任理事(1年目)研修 第1回 令和4年11月7日~9日  36名
課長研修Ⅰ 第3回 令和4年11月9日~11日 20名
建物共済審査員養成研修 第2回 令和4年11月9日~11日 10名
係長研修 第3回 令和4年11月16日~18日 33名
地域農業振興計画・JA中期経営計画策定研修 令和4年11月21日~22日 8名
営農生産販売部門(酪農・畜産)研修 令和4年11月24日~25日 8名
営農生産販売部門(野菜・青果)研修 令和4年11月28日~29日 9名
ドローン資格取得研修 第2回 令和4年11月28日~30日 7名

●常勤理事研修
<研修のねらい>
JA経営トップとしての対応方策検証と経営者視点に資する目的で、「環境革命の時代におけるリーダーシップ」と「人材育成における経営者の役割」について講演を企画した。
<受講者の感想>
・自然こそ経済成長の基礎であり、感動と感銘を受けた。
・今後の人材育成に役立つ内容で、JA事業にとって示唆に富んだ内容だった 。

新任理事(1年目)研修 第1回
<研修のねらい>
理事としての責任の自覚と使命を踏まえ、JA経営の知識と技能習得を図る。
<受講者の感想>
・理事として同経営に携わっていくか改めて考えさせられた。
・理事のあるべき心構えを知ることができた

課長研修Ⅰ 第3回
<研修のねらい>
チームリーダーとしての役割を捉え、課題に取り組み問題解決する力を養う。
<受講者の感想>
・問題解決のプロセスが私の知らない方法だったのでとても勉強になった。
・我々JA職員の使命を再認識することが出来た。

建物共済審査員養成研修 第2回
<研修のねらい>
建物共済引受審査と支払査定に必要な知識を習得しライセンス取得に備える。
<受講者の感想>
・DVDのみでは気付けない、講師からの解説や体験話が聞けとても良かった。

係長研修 第3回
<研修のねらい>
複眼的思考により問題発見力を強化する手法を学ぶ。
<受講者の感想>
・わかりやすい説明で、学びを得た。
・ありがとうございました。今後の業務に活かそうと思う。

地域農業振興計画・JA中期経営計画策定研修
<研修のねらい>
経営戦略策定の基本的考え方、計画策定手順および実践管理手法を習得する。
<受講者の感想>
・他の職員にも勧めたい研修だった。

営農生産販売部門(酪農・畜産)研修
<研修のねらい>
酪農・畜産の生産販売動向、飼養管理技術、自給飼料増産の基本技術を学ぶ。
<受講者の感想>
・参考になることが多く、今後に活用してゆきたい。
・相互討議で他のJAと情報交換できて良かった。

営農生産販売部門(野菜・青果)研修
<研修のねらい>
JAにおける戦略的野菜生産販売体制確立のための方策と知識を学ぶ。
<受講者の感想>
・各JAの様々な取り組みに触れ、自分のところでも活かせないか考えたい。
・甘しょなど、今までになかった作物の可能性について知ることができた。

ドローン資格取得研修 第2回
<研修のねらい>
北海道ドローン協会のドローン安全技術者講習証の取得を目指す。
<受講者の感想>
・他の職員にも参加を呼び掛けたい。
・ドローン操縦の基礎や応用など多くを学べた。

以 上

研修トピックス(令和4年10月実施分)

「研修トピックス(令和4年10月)」

10月は7研修を行い100名以上の参加をいただきました。
今回のトピックスは、研修の概要と受講者の感想等を掲載いたします。
受講生の皆さんが安心して学ぶことが出来るように、本校では従前からの新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、継続しています。
引き続き、受講者の皆さんにもご協力をお願いいたします。

<10月開催の7研修の概要>
(研修名)                        (開催期間)   (受講者数)
1.職員採用担当者            4日(火)~5日(水)               8名
2.ドローン体験講習(2回目)         6日(木)~7日(金)         8名
3.中堅層職員Ⅰ(3回目)         12日(水)~14日(金)           31名
4.農業経営診断士フォローアップ      17日(月)~19日(水)            8名
5.生命共済審査員養成(2回目)       19日(水)~21日(金)          6名
6.若年層職員(3回目)           24日(月)~26日(水)          25名
7.新採用職員フォローアップ(3回目)    26日(水)~28日(金)        23名

1. 職員採用担当者
優秀な人材確保のため、採用実務の知識と面接スキルを習得しました。
「求職者の視点から、情報発信等の課題に対し助言があり良かった。」
2.ドローン体験講習(2回目)
農業の現場で普及が進むドローンを体験しました。
「しっかりドローンを操縦できるよう、次回の資格取得研修までには自主練習を頑張る。」
「ドローンを活用し、JAのPR動画などを作成したい。」
3. 中堅層職員Ⅰ(3回目)
論理的思考および文書作成や会話による相手への伝え方を学びました。
「グループワークでの気づきが多く、他JA職員との交流もできた。」
4.農業経営診断士フォローアップ
農業経営診断士が更なるレベルアップを目指し、クミカンデータ等を活用した総合的な診断能力を養いました。
「優良経営であっても、所得向上につながる技術改善などを助言できることが分かった。」
「分析にあたり、様々な着眼点が参考になった。」
5.生命共済審査員養成(2回目) 
引受審査と支払査定に必要な知識を学び、資格取得のための準備に取り組みました。
「講師の解説があり、ビデオ教材の一層の理解につながった。」
「今後はテキストを見直しノートを見返し、理解を深めていきたい。」
6.若年層職員(3回目) 
ポジティブ思考による、モチベーション向上の方法を学びました。
「モチベーションが上がり、仕事に対する楽しさが出てきた。」
「グループワークで、他JAの職員と交流できた。」
7.新採用職員フォローアップ(3回目)
1年間の社会経験を踏まえ「折れない心、立ち直る力」を学びました。
「グループ演習を通じて、初対面の人と話すことができ有意義だった。」

1.職員採用担当者研修         2.ドローン体験講習

 

 

 

 

 

 

3.中堅層職員              4.農業経営診断士フォローアップ

 

5.生命共済審査員養成             6.若年層職員

 

7.新採用職員フォローアップ

道内視察研修(10月19日~21日)

昨年の道内視察研修は新型コロナウイウスの影響で日帰りでした。今年は2年ぶりに2泊3日の研修となりました。

日ごろ、農業や農協事業に関わる勉強をしていますが、研修では実際の農業関連施設の視察を行いました。

多くの学生達にとっては、農業や食に関わる様々な施設を目の当たりにするのは初めてで、勉強になったと思います。

8時30分、恵北寮の前からバスに乗って出発です。

初めは、芽室町にある株式会社明治十勝工場です。この工場ではナチュラルチーズ、生クリーム、ホエイパウダーを製造しており、工場内を見学しました。明治グループでは環境問題への取り組みなどにも力を入れています。

続いて、帯広市内にある日本甜菜製糖株式会社のビート資料館です。

ここでは、清水館長より十勝における製糖所の歴史やビートの栽培技術の進歩、日本甜菜製糖株式会社の歴史などについて熱心に説明していただきました。学生達も真剣に聞き入っていました。

2日目は大空町女満別にあるオホーツクビーンズファクトリーの視察を行いました。この施設はオホーツク管内における豆類の振興を目的に建てられた豆の集出荷施設で、オホーツク農協連が運営しています。機械による選別だけではなく、最終的には手選別が行われていることに学生たちは驚いたようです。

3日目最後はJAびばいの「らいす工房びばい」と「雪蔵工房」です。「雪蔵工房」は雪の融解熱を利用した環境に配慮した貯蔵庫です。気温と湿度を調整することで、新米の風味を損なわず出荷が出来るそうです。

3日間の視察研修により知識が向上すると共に、団体・グループ行動により、多くの学びがあったことと思います。

来年4月からそれぞれのJAでの活躍を期待しています。

校舎近隣ゴミ拾い(10月7日)

本日(10月7日)午後に校舎近隣のゴミ拾いを行いました。

気温は10℃を少し超えるくらいです。曇りでしたが、雨は降らず無事にゴミ拾いを終えることが出来ました。

ゴミ袋と火ばさみを持って出発です。

 

担当エリアのゴミ拾いを終えて、順次帰ってきました。

春に実施した時よりもゴミは少なかった様ですが、道路脇の側溝にはそれなりにゴミが落ちていました。

途中住民から「ご苦労様」の声が掛けられ、学生達も嬉しかったことと思います。

肌寒い中、学生の皆さんご苦労様でした。

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