酪農学園大学視察研修(6月27日)
学生達に酪農の基礎知識を学んでもらうために、JAカレッジの近くにある酪農学園大学の施設を見学しました。
今日は気温が高いですが、適度な風が吹いています。酪農学園大学まで約1km歩いて行きます。
始めに、本館4階の会議室で酪農学園大学の概要について説明を受けました。
酪農研修ステーションの見学です。まず、防疫のために防護服を着用しました。
牛舎の中に入り、説明を受けました。
最後に中央館の屋上に上り、酪農学園大学の全景を視察しました。とても見晴らしの良い場所でした。
牛を初めて見る学生も多く、これから酪農地帯に就職をする学生もおり、良い経験になったと思います。
視察を受け入れて頂きました、酪農学園大学の方々には感謝いたします。
研修トピックス(令和5年5月)
- 研修部では、令和5年5月に以下の研修を実施しましたので概要をご紹介します。
№ |
研 修 名 | 開 催 期 間 | 受講者数 |
1 | 係長研修(第1回) | 令和5年5月15日~17日 | 31名 |
2 | 若年層職員研修(第1回) | 令和5年5月17日~19日 | 23名 |
3 | LA養成研修(第1回・前期) | 令和5年5月23日~26日 | 32名 |
4 | 組合員組織活動担当者養成研修 | 令和5年5月23日~25日 | 7名 |
5 | 新採用職員フォローアップ研修(第1回) | 令和5年5月31日~6月2日 | 25名 |
1.係長研修(第1回)
<研修のねらい>
・現場の当たり前に着目して、埋没している「問題」を複眼的思考により発見し、定性調
査によりその重要性を検証する力を養う。
<受講生の感想>
・この研修で、自分が普段やっている業務と同じような方法で問題を探していけばいいの
だということに気づかされました。
・グループワークが中心の研修は初めてだったが、楽しく学ぶことができた。
<研修風景>
2.若年層職員研修(第1回)
<研修のねらい>
・ポジティブ思考により自分自身のモチベーションを高める方法を養う。
<受講生の感想>
・改めて農業や食料問題について考えさせられる講義だった。自分の所属JAでも数々の
未解決問題があるが、他JAも同様なことを知った。
・内容が解りやすく、今後に活かせる内容が多かった。
<研修風景>
3.LA養成研修Ⅰ(第1回・前期)
<研修のねらい>
・共済推進活動に携わる担当職員に必要な共済基礎知識や推進活動の基本プロセス、3Q
推進(あんしんチェック)の実践方法等について習得し、研修全課程終了後、LAと
しての実務に必須となるライセンス認証取得を目的とする。
<受講生の感想>
・講習はもちろん。テキストも分かりやすく、LAとしての役割や推進活動において、提
案へのつなげ方を、知識としても学習することが出来、ロールプレイングを通して実施
することで、実際に活動していくうえでの注意点、意識する点を学ぶことが出来た。
・グループワークをする中で、他のJA職員との交流も深まり、色々な地域の活動方法な
どの話も聞け、とても良かったです。
<研修風景>
4.組合員組織活動担当者(青年部・女性部事務局)養成研修
<研修のねらい>
・JAにおける青年部・女性部活動の活性化のため、事務局としての企画能力やコーディ
ネート力等の向上を図ることを目的とする。
<受講生の感想>
・他JA事務局と悩みを共有できて楽しかったし、同じ悩みを持っている方が多いため、
より多くの話を聞きたいと思った。
・実際の取り組みや現状を取り入れながらの説明だったので、素直に話が聞けた。勉強に
なり、意識が変わった。
<研修風景>
5.新採用職員フォローアップ研修(第1回)
<研修のねらい>
・業務上のストレス・失敗など様々な困難に直面した際に、その逆境を乗り越え折れない
心(復元力)を養う。
<受講生の感想>
・講義を聴くだけでなく、自ら考えディスカッションする参加型だったので、より内容を
理解することができた。
・業務上、人前で話すことが多いので、レジリエンスの講義はとても参考になりました。
・世代が同じ職員が集まるため、コミュニケーションが取りやすく、悩みの共有ができて
今後の励みとなり、とても有意義な研修でした。
<研修風景>
以 上
「緑の募金」街頭募金活動(5月31日)
今日は、札幌駅周辺でボランティア活動として「緑の募金」街頭活動を行いました。
JRで大麻から札幌へ移動します🚊
初めに「北海道森と緑の会」から街頭募金を行う上での説明を伺いました📝
気温が上昇する中、約一時間半にわたり募金活動を行いました🌞
学生たちにも各人それぞれ得るものがあったと思います。
皆様からいただいたお気持ちに感謝いたします。
研修トピックス(令和5年4月)
令和5年度の研修事業がスタートしました。4月は、新採用職員研修を3回開催し、3月開催分とあわせると、受講者は156名で過去最高となりました。
新採用職員研修は「協同組合としての理念・組織を理解し、社会人としての基本を身につけること」を目的としており、ビジネスマナー・コミュニケーション・文書実務・健康管理・コンプライアンスなどの社会人としての基礎に加え、JA事業論を中心としたプログラムです。
受講生は、コロナ禍での制限的な生活規則に戸惑う様子も伺えましたが、5日間の研修を通じて、全道的な仲間づくりができたようです。
【写真①】JA事業論について学ぶ。
【写真②】北農健保組合の保健師より、社会人としての健康管理について学ぶ。
受講生からの主な意見・感想は次のとおりです。
・仕事で必要な知識や職場でのマナーを学べてよかった。研修での学びを生かしスキルアップしたい。
・今、自分が何を学ぶ必要があるのかを気づかせてくれる研修であった。
・組合員にどう接していくべきかを学ぶことができた。
・自分の所属部署以外についても学ぶことができた。
・多くの研修生、講師と名刺交換の練習ができ、実践で役立てたい。
・規則正しい生活を送ることができ、新社会人としての生活リズムを整えるのによい機会だった。
受講生の皆さん、来年度は「新採用職員フォローアップ研修」で再会しましょう!
以上
校舎近隣ゴミ拾い(4月26日)
今日はボランティア活動として、JAカレッジ近隣住宅街のゴミ拾いを行いました。毎年春と秋に実施しています。
今日は朝から雨が降り、一日中雨の予報でしたが、学生達の日頃の行いが良いのか午後になり雨は上がりました。
気温は10℃前後で風も吹く寒い一日でした。
やる気満々です。
学校周辺は桜が満開でした。
桜が綺麗です。でも風が冷たかったです。
寒かったですが、雨が再び降る事もなく無事ゴミ拾いが終了しました。
今年は例年よりもゴミが多かったように感じました。
学生達は元気にゴミを拾っていました。ご苦労様でした。