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ICT農業視察研修(10月6日)

今日はICT(情報通信技術)を活用する農業を学ぶために、ホクレン農総研長沼研究農場へ視察に行きました。

始めに、営農技術課の横谷課長補佐から先端技術を活用したロボット・AI・ICTなどについて説明を受けました。

学生達は人工衛星やセンサー、ロボット機械を活用した農業が実際に農業の現場に入っていることに大いに興味を持ったようです。

その後、リモートセンシング用ドローン、自動操舵トラクター、環境モニタリング機器について3班に分かれて視察研修を行いました。

リモートセンシング用ドローンでは、簡単な操作を学生は体験することが出来、喜んでいました。

自動操舵トラクターにおいても、自動で動くトラクターに乗ることを体験しました。

ハウス内環境モニタリング機器の視察では、センサーのデータがインターネット通信により、どこにいても確認することが出来ることに感心していました。

また、試験を行っているハウスのミニトマトを試食させていただきました。

今回の視察研修の途中でにわか雨が降り、一時事務所内に避難しましたが、おかげさまで間もなく上がり、研修を続けることが出来ました。

学生達はスマートフォンなどの通信技術を活用した、先端技術を身近に使用しており、ICT技術を活用した農業にも対応出来るものと期待しております。

10℃ちょっとの寒さの中、学生の皆さん視察研修ご苦労様でした。

 

秋季ゼミ対抗ティーボール大会・焼肉懇親会(9月29日)

風の無い穏やかな天気のもと、北海道立教育研究所のグランドにて秋のゼミ対抗ティーボール大会が行われました。

ゼミの人数の都合で二つゼミで1チーム、野球部の部員数が偏らないように編成した計3チームの総当たり戦です。

結果は各チームとも1勝1敗、得失点差で1位が小刀禰ゼミ・渡部ゼミチーム、直接対戦結果で2位が高井ゼミ・高橋ゼミチーム、3位が大西ゼミ・後藤ゼミチームと大接戦で終了しました。

 

ティーボール大会終了後、自治会主催の焼肉懇親会が行われました。

芳賀自治会副会長の進行で、田中自治会長の挨拶、ティーボール大会の表彰式と続き、来賓の山田先生の挨拶と乾杯で懇親会がスタート。

美味しい焼肉と冷たいアイスクリームに大満足でした。

 

 

 

 

研修トピック(令和4年9月実施)

令和4年9月に実施した8研修の概要をご紹介致します。

研  修  名 開 催 期 間 受講者数
1 JA広報・発信力強化担当者研修 令和4年9月1日~2日 12名
2 中堅層職員研修Ⅱ(第2回目) 令和4年9月5日~7日 27名
3 係長研修(第2回目) 令和4年9月7日~9日 43名
4 課長研修Ⅰ(第2回目) 令和4年9月13日~15日 33名
5 ドローン資格取得研修(第1回目) 令和4年9月14日~16日  8名
6 自動車共済契約審査員養成研修(第2回目) 令和4年9月15日~16日  7名
7 LA養成研修(第2回目・後期) 令和4年9月26日~28日 31名
8 新採用職員フォローアップ研修(第2回目) 令和4年9月28日~30日 18名

<研修のねらい>

1.JA広報・発信力強化担当者研修

第30回JA北海道大会決議事項の実践に向け、今後より一層地域の農業やJAの理解促進を図り、サポーターづくりを進めるとともに、JAの広報戦略の実践を学ぶ。

2.中堅層職員研修Ⅱ(第2回目)

部下・後輩の主体性を引き出し、仕事を前向きに取り組めるよう支援する力を養う。

3.係長研修(第2回目)

現場の当たり前に着目して、埋没している「問題」を複眼的思考により発見し、定性調査によりその重要性を検証する力を養う。

4.課長研修Ⅰ(第2回目)

チームリーダーとしての役割や求められる能力の全体像を捉え、メンバーを統率してチームとして日ごろから顕在化している問題に取り組み、問題を解決する力を養う。

5.ドローン資格取得研修(第1回目)

国はすべてのドローンに識別番号(ID)発信機の搭載を義務付け、国土交通省による免許制を開始する予定するなか、今後の生産現場への普及が進むと見込まれるドローンについて、基礎技能の教習を行い、修了者にはドローン安全技術者講習証を発行する。

6.自動車共済契約審査員養成研修(第2回目)

自動車・自賠責共済にかかる引受審査・事務手続について、適正・迅速な処理を行うための業務知識を習得し、あわせて実務に必須となる「自動車共済契約審査員」資格取得の準備研修を目的とする。

7.LA養成研修(第2回目・後期)

共済推進活動に携わる担当者職員に必要な基礎知識や推進活動のプロセス、3Q訪問活動の実践方法等について習得し、研修全課程終了後、LAとしての実務に必須となるライセンス認証取得を目的とする。

8.新採用職員フォローアップ研修(第2回目)

ストレス・失敗など様々な困難に直面した際に、その逆境を乗り越え折れない心(復元力)を養う。

<受講生からの感想(主なもの)>

・広報関係の仕事に携わっているものにとっては、とても良い経験となった。デザイン、レイアウトなどの工夫を 学べたことや、他のJAの事例の話を聞けたことは勉強になった。広報誌だけでなくSNSの利用、活用方法をもっと学べる機会があると嬉しいです。【JA広報・発信力強化担当者研修】

・主体性(自律性)を引出す傾聴、コーチングの重要性を改めて感じた。【中堅層職員研修Ⅱ(第2回目)】

・ドローンで行える作業の可能性を感じれた。今回の研修を受けれて良かった。【ドローン資格取得研修(第1回目)】

・テキストだけでなく、分かりやすく見やすい資料を用意してくださったので、理解を深めることができました。自分の中であやふやなままの特約についても、どんな時につけるのが良いのか、つけない方が良いのかも理解することができ、実務に役立てることができそうです。本当にありがとうございました。【自動車共済契約審査員養成研修(第2回目)】

・前期後期合わせて6日間の研修ありがとうございました。LAとしての勉強になりました。他の農協の方と交流することができて、とても楽しかったです。研修を活かして今後LAとして頑張ります。本当にありがとうございました。【LA養成研修(第2回目・後期)】

・講師の説明もよく、グループワークを通しての他JAとの交流ができ、今後も続けてほしい。【新採用職員フォローアップ研修(第2回目)】

受講生の皆様には新型コロナ感染防止対策にご協力を頂いたことに御礼申し上げます。これからも引き続き感染対策に万全を期し、研修を実施して参りますので、またの参加を心よりお待ちしております。<研修部講師一同>

 <研修風景>

JA広報・発信力強化担当者研修
中堅層職員研修Ⅱ(第2回目)
係長研修(第2回目)
課長研修Ⅰ(第2回目)
ドローン資格取得研修(第1回目)
LA養成研修(第2回目・後期)
新採用職員フォローアップ研修(第2回目)

フォークリフト運転技能講習(9月17~20日)

「フォークリフト運転技能講習」が実施され、24名の学生が受講しました。

初日の学科は朝8時すぎから開始され、学科終了後には学科試験が行われ、24名全員合格です。

2日目から、実地講習です。

実地講習の初日も8時から始まりましたが、9時すぎから小雨が降り始め、その後ずっと一日雨模様の中での講習でした。

実地講習の2日目も昼前から雨が降り、午後は時折強い雨が降りました。

3日目には雨は上がりましたが、台風14号の影響で、気温が下がり風が強くという悪天候の中、皆真剣に講習を受け最後の実地試験は、全員無事合格しました。

学生の皆さん雨、風の中ご苦労様でした。

また、雨の中、終始濡れながら指導していただきました講師の皆様、ありがとうございました。

 

研修会トピックス(令和4年8月実施分)

令和4年8月に実施した12研修の概要をご紹介致します。

研  修  名 開 催 期 間 受講者数
1 新任常勤理事(1年目)研修 令和4年8月1日~2日 11名
2 課長研修Ⅱ 令和4年8月3日~5日 11名
3 内部監査担当初任者研修 令和4年8月3日~5日 25名
4 女性職員キャリアアップ研修 令和4年8月8日~10日 6名
5 生命共済審査員養成研修① 令和4年8月8日~10日 20名
6 危険物取扱資格(乙4類)取得準備講習 令和4年8月17日~20日 2名
7 信用事業管理者・支店長研修 令和4年8月18日~19日 16名
8 中堅層職員研修Ⅰ② 令和4年8月23日~25日 49名
9 LA養成研修(第1回・後期) 令和4年8月24日~26日 25名
10 ドローン体験講習(第1回) 令和4年8月25日~26日 10名
11 自動車共済契約者対応担当者基礎研修 令和4年8月29日~31日 8名
12 貸出管理回収の法務と実務研修(Web) 令和4年8月29日~31日 25名

<研修のねらい>

1.新任常勤理事(1年目)研修

常勤理事就任にあたり、農業を取り巻く情勢やJAの経営環境の変化を学び、JAトップとしての役割発揮について、相互討議を通じ考察するとともに全道のネットワークづくりを図る。

2.課長研修Ⅱ

起こりつつある環境の変化を認識し、今後の経営を成功に導く経営計画構想を明確にする方法を養う。

3.内部監査担当初任者研修

内部監査実施にあたっての基本事項の習得や各種監査項目の手続き等を学ぶとともに、JA内部監査担当者の資質向上並びに内部監査機能の一層の強化に資する。

4.女性職員キャリアアップ研修

これまでのキャリアを振返り自らの役割を確認し、これからのキャリア形成についての考えを深めることにより、モチベーションの向上と職場の問題解決に必要なスキルを学ぶ。

5.生命共済審査員養成研修①

生命共済の実務に必要な約款・引受・共済金支払等に関する業務知識を習得し、併せて実務に必須となる「生命共済審査員」資格取得の準備研修を目的とする。

6.危険物取扱資格(乙4類)取得準備講習

危険物取扱資格(乙4類)取得に向けて勉強中の職員を対象に、合格をより確実なものにするために、基礎的な事項の理解と演習により弱点科目の克服をねらいに実施する。

 

7.信用事業管理者・支店長研修

店舗管理者・部門管理者としての使命、役割りを認識するとともに、適切な「業務の管理」と「人の管理」の要点を理解し店舗のマネジメント課題と対策を明確にする。

 

8.中堅層職員研修Ⅰ②

基本的な論理的思考法を学び、その応用として文書作成や発話で相手へ伝える力を養う。

9.LA養成研修(第1回・後期)

共済推進活動に携わる担当者職員に必要な基礎知識や推進活動のプロセス、3Q訪問活動の実践方法等について習得し、研修仮定終了後、LAとしての実務に必須となるライセンス認証取得を目的とする。

 

10.ドローン体験講習(第1回)

農業の現場においてドローンが普及するなか、JA北海道中央会と事業連携協定を行った酪農学園大学の協力のもと、複数メーカーのドローン操縦の体験や画像解析の基礎を学ぶ。

11.自動車共済契約審査員養成研修(第1回)

JAが担う契約者対応業務(事故受付、現場急行、事故相談、契約者フォロー等)の流れを理解し、JA支所・支店担当者への支援や連合会SCとの情報連携、契約者対応業務に必要な知識を習得することを目的とする。

12.貸出管理回収の法務と実務研修(Web)

貸出管理回収業務に必要な専門的な知識の習得と事例を通じて、具体的対応力を習得する。

 

<受講生からの感想(主なもの)>

・グループワーク等で普段は話をしないJAの方と交流ができて良かった。【各研修】

・研修を通じて、講師(日本経営協会 田中先生)のファンになりました。【課長研修Ⅱ】

・各部門における監査のポイント、着眼点について学ぶことができた。今後の監査業務において大変参考になる。

【内部監査担当初任者研修】

・自分の内面的考えを研修で引き出してもらい、今後の仕事に活かせると思った。【女性職員キャリアアップ研修】

・少人数の研修だったので全員で和気あいあいと率直に話ができた。      【女性職員キャリアアップ研修】

・講師の説明は、JAに戻ってからすぐ役に立つ内容で大変ありがたかったです。【生命共済審査員養成研修①】

・講義は分かりやすかったが、範囲(①基礎的物理・化学②性質③法令)が広いので、理解をしながら聞くことはなかなか難しかったが、丁寧に教えて頂き充実した研修となりました。  【危険物取扱資格(乙4類)取得準備講習】

・LA初心者向けの研修として大変良かったです。【LA養成研修】

・実機操作でドローンを身近に感じることができた。またNDVI指数(*1)を利用した生育分析がここまで進歩しており驚いた。

【ドローン体験講習】

(*1)NDVI指数:植生の分布状況や活性度を示す指標

・自動車事故の初期対応からSCで行っている業務内容を事例を通じて紹介頂き大変ためになった。

【自動車共済契約者対応担当者基礎研修】

研修写真一覧

新任常勤理事(1年目)研修 ↓

課長研修Ⅱ ↓

 

女性職員キャリアアップ研修 ↓

生命共済審査員養成研修① ↓

危険物取扱資格(乙4類)取得準備講習 ↓

信用事業管理者・支店長研修 ↓

中堅層職員Ⅰ ② ↓

LA養成研修(第1回後期)下

ドローン体験講習第1回 ↓

自動車共済契約者対応担当者基礎研修 ↓

  • 受講生の皆様には新型コロナ感染防止対策にご協力を頂いたことに御礼申し上げます。これからも引き続き感染対策に万全を期し、研修を実施して参りますので、またの参加を心よりお待ちしております。<研修部講師一同>

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