メニュー

研修トピックス(令和4年7月実施)

●JAカレッジでは、令和4年7月に以下の研修を実施しましたので概要をご紹介します。

研   修   名 開催期間 受講者数
建物共済審査員養成研修 第1回 令和4年7月4日~ 7日 16名
部長研修 令和4年7月7日~ 8日  27名
新任監事(1年目)研修 第1回 令和4年7月11日~14日 23名
毒劇物取扱資格取得準備講習会 令和4年7月11日~15日 23名
農業経営診断士養成研修 令和4年7月20日~22日 9名
財務管理実務研修 令和4年7月25日~28日 10名
信用事業担当理事・部長研修(Web) 令和4年7月26日~27日 24名
若年層研修 第2回 令和4年7月27日~29日 24名

 

●受講者からコメントをいただいています。いくつか紹介させていただきますので、今後の研修参加の参考にしてください。

建物共済審査員養成研修 第1回

<ねらい>チームリーダーとしての役割や求められる能力の全体像を捉え、ンバーを統率してチームとして日頃から顕在化している課題に取り組み、問題を解決する力を養う。

・知識だけではなく、必要書類の記入の仕方なども詳しく教えていただけたので、とても勉強になりました。また、実務の上でよく起きることや、珍しい事例などの話もとても参考になりました。

部長研修

<ねらい>「力強い農業」「豊かな魅力ある農村」の実現に向けて、組織の方向性を示し、周囲を導いていくための 考え方や実践する力を養う後輩の主体性を引き出し、仕事を前向きに取り組めるよう支援する力を養う。

・普段触れることが出来ない内容や他JA職員と意見交換でき有意義だった。将来を見据えることの重要性を確認できた
・中長期計画策定中であり有益であった

新任監事(1年目)研修 第1回

<ねらい>監事就任にあたり、改めて農業情勢やJAの概要・経営環境・法律関係並びに監査の要点について学習する。

・1年目、1回目としては十分な内容でした。実務経験を積んだ後、2回目、3回目の講習があればより具体的な対応も研修できるのではないか。
・実践に即した研修であり、「監事監査の要点」の中で全員が自己紹介的な話ができたことで全体に一体感が生まれたことが印象に残り、大変良かったと思います(モヤモヤ感が減りました)。
・経験豊富な受講者が集まっており、交流会ができなかった分、研修の中で受講者が発言する機会があり、大変良かったです。

毒劇物取扱資格取得準備講習会(Web)

<ねらい>国家資格取得に向けて勉強中の職員を対象として、合格をより確実なものとするために実施します。詳細な解説による基礎的理解の向上と合わせ、徹底した演習に基づく弱点科目の発見と克服をねらい、さらに試験日までの学習ポイントを明確にします。

・講習会に参加して全体的に理解できるようになりました。苦手だったところも、細かい説明や、問題をたくさん解くことで身に付けることができました。非常にわかりやすく、教材も進め方も良かったです。ありがとうございました。
・問題解説 → 問題を実際に解く のやり方で理解と暗記が非常にしやすかったです。当日までの勉強でも実践していこうと思いました。

農業経営診断士養成研修

<ねらい>北海道独自資格である農協職員資格認定試験「農業経営診断士」の取得を目指す方の資質向上に必要な知識・ 実務能力を修得する。

・同じ経営体のデータを分析して、意見交換できたことは、とても学びになりました。チーム作業で他産地の情報を耳にできたことが、今回1番研修を受けて良かったと思います。

財務管理実務研修

<ねらい>財務分析(含む管理会計分析)の必要性と分析による手法・演習を通じ、受講JAの業務報告書に基づく財務分析表を作成する(除く、BISによる自己資本比率)。

・財務管理について限られた財源で、いかに効率よく成果を上げ続けるか、財務状況をしっかり把握し、財務諸表を通じて収益性・流動性・成長性・安定性分析を行い、併せて予算管理と経営を取り巻くリスクに対して、財務基盤を強化していかなければならないことを学べました。

信用事業担当理事・部長研修(Web)

<ねらい>金融検査・当局が見る観点を踏まえての金融機関に求められる内部管理態勢を学び、金融検査事例を通じてJAが指摘される項目、その項目で求められる態勢整備のレベル及び内容を学習する。また、不祥事件・不正を引き起こす要素を理解し、不祥事発見・抑止に向けた取り組み及び不祥事発生時の対応を習得する。

若年層研修 第2回

<ねらい>ポジティブ思考により自分自身のモチベーションを高める方法を養う。

・グループワークが多かったので普段接することのない人たちと関わることができ、充実した研修になった。
・研修を通じて今後の目標ができた。ありがとうございました。
・自分の将来像について考えるきっかけとなる良い研修だった。

オリエンテーリングを開催(7月28日)

7月28日、第53期生のオリエンテーリングが開催されました。
前日まで毒物劇物取扱者試験にむけ約2週間、学校に缶詰め状態で試験対策を行った後の久しぶりの屋外活動です。
オリエンテーリングはゼミ単位でチームを編成し、野幌森林公園内に設けた10㎞を超えるコース内の5ヵ所のチェックポイントをまわり学校に戻ってきます。

薄曇りで気温も高く熱中症に気を付けながら、各チームは指示された次のチェックポイントを目指し、地図とコンパスと勘を頼りに野幌森林公園内を巡り、無事に6チームすべてがゴールインしました。

体育館内での開会式

恵北寮の玄関を7分おきにスタート

中間地点にて(通過順)

1番目スタートの高井ゼミ(最終結果 第2位)

6番目スタートの小刀禰ゼミ(最終結果 第1位)

3番目スタートの大西ゼミ(最終結果 第3位)

2番目スタートの後藤ゼミ(最終結果 第6位)

5番目スタートの渡部ゼミ(最終結果 第4位)

4番目スタートの高橋ゼミ(最終結果 第5位)

ゴールの様子

表彰式の様子

研修トピックス(令和4年6月実施)

●JAカレッジでは、令和4年6月に以下の研修を実施しましたので概要をご紹介します。


研   修   名 開催期間 受講者数
新採用職員フォローアップ研修(第1回) 令和4年6月1日~ 3日 26名
中堅層職員研修Ⅱ(第1回) 令和4年6月6日~ 8日  30名
中堅層職員研修Ⅰ(第1回) 令和4年6月6日~10日 18名
農業税務研修 令和4年6月13日~15日 17名
係長研修(第1回) 令和4年6月15日~17日 35名
課長研修Ⅰ(第1回) 令和4年6月21日~23日 29名
自動車共済契約審査員養成研修(第1回) 令和4年6月23日~24日 28名
ポジティブメンタルヘルス研修 令和4年6月27日~28日 10名
人事管理基礎研修 令和4年6月29日~7月1日 9名
LA養成研修(第2回・前期) 令和4年6月29日~7月1日 30名

 

<研修のねらい>
1. 新採用職員フォローアップ研修(第1回)
 ストレス・失敗など様々な困難に直面した際に、その逆境を乗り越え折れない心(復元力)を養う。
2. 中堅層職員研修Ⅱ(第1回)
 部下・後輩の主体性を引き出し、仕事を前向きに取り組めるよう支援する力を養う。
3. 中堅層職員研修Ⅰ(第1回)
 基本的な論理的思考を学び、その応用として文書作成や発話での相手へ伝える力を養う。
4. 農業税務研修
 組合員の税務相談対応を適切に行えるよう、農業経営に関する課税の体系とその基礎及び実務能力を修得する。
5. 係長研修(第1回)
 現場の当たり前に着目して、埋没している「問題」を複眼的思考により発見し、定性調査によりその重要性を検証する力を養う。
6. 課長研修Ⅰ(第1回)
 チームリーダーとしての役割や求められる能力の全体像を捉え、メンバーを統率してチームとして日ごろから顕在化している問題に取り組み、問題を解決する力を養う。
7. 自動車共済契約審査員養成研修(第1回)
 自動車・自賠責共済にかかる引受審査・事務手続について、適正・迅速な処理を行うための業務知識を習得し、あわせて実務に必須となる「自動車共済契約審査員」資格取得の準備研修を目的とする。
8. ポジティブメンタルヘルス研修
 本研修では、労務管理上に大きな問題となる、職場におけるメンタルヘルス対策を中心に、不調者の早期発見や対処法のみならず、よりポジティブなメンタルヘルス手法を体系的に学びます。「ポジティブメンタルヘルス」とは、コミュニケーション力を強化するために「コーチング」という手法を活用することで管理監督者がメンタルヘルスの予防及びモチベーションアップにフル活用できるものです。本研修のなかでは、この「コーチング」を体得するために各種ワーキングを通じて、実践的に学ぶことができます。
9. 人事管理基礎研修
 人事管理の基本的知識を学びながら最近の人事管理制度の動向について学習する。また、グループ演習を通して、自JAの人事管理制度を把握し、またそれを他JA事例と比較することによって、自JAの課題を確認していく。
10. LA養成研修(第2回・前期)
 共済推進活動に携わる担当職員に必要な共済基礎知識や推進活動の基本プロセス、3Q訪問活動(あんしんチェック)の実践方法、ラブレッツの活用方法等について習得し、研修全課程終了後、LAとしての実務に必須となるライセンス認証取得を目的とする。

 

<受講生からの感想(主なもの)>
グループワークで、他の農協の人と話(交流)ができて良かった。
人それぞれ感じ方受け取りかたが違うことを学び、農家と関わることが多い自分(授精師)にとっては勉強になった。
~新採用職員フォローアップ研修
普段の実務の中ではなかなか学べない内容なのでとても勉強になり、充実した研修だった。
コーチングについて、今後特に意識してゆこうと思える有意義な研修だった。
~中堅層職員研修Ⅱ
今後の実務にも繋がる部分が多いと感じることができた。また、他農協の職員と関わることができ、想像力の幅を広げることができたと思う。
~中堅層職員研修Ⅰ
科目のスケジュールが丁度良かった。テキストも多すぎずまとまっていて理解しやすかった。
~農業税務研修
自動車について分かっていない部分も多くあったが、丁寧に説明していただき、分かりやすかった。
テキストだけだと理解しづらい点があったが、説明とDVDで大分理解できた。
~自動車共済契約審査員養成研修
コーチングは大変参考になります。職場に帰ったら早速やってみたい。
~ポジティブメンタルヘルス研修

●受講生の皆様には新型コロナ感染防止対策にご協力いただき、全て集合形式で開催することができました。今後も引き続き感染対策に留意のうえ、研修を実施して参ります。

 

<研修風景>

新採用職員フォローアップ研修   (第1回)            (令和4年6月1日~3日)
中堅層職員研修Ⅱ              (第1回)                (令和4年6月6日~8日)
中堅層職員研修Ⅰ          (第1回)                (令和4年6月8日~10日)
農業税務研修                                (令和4年6月13日~15日)
係長研修              (第1回)             (令和4年6月15日~17日)
課長研修Ⅰ                 (第1回)                   (令和4年6月21日~23日)
自動車共済契約審査員養成研修      (第1回)               (令和4年6月23日~24日)
ポジティブメンタルヘルス研修                   (令和4年6月27日~28日)
人事管理基礎研修                          (令和4年6月29日~7月1日)
LA養成研修(第2回・前期)                   (令和4年6月29日~7月1日)

 

酪農学園大学視察研修(6月24日・28日)

新型コロナウイウスの影響により実施できなかった酪農学園大学視察を三年ぶりに行いました。

密を避けるために1クラスは24日、2クラスは28日と別々の日程で行いました。

両日ともに雨模様で、特に28日(2クラス)は激しい雨で酪農研修ステーションにおける研修の一部を変更し、酪農学園の施設を見学することになりました。

防護服に着替えて酪農研修ステーションの研修開始です。

 

放牧中の牛を見学しました。

 

ここでは、牛の餌を配合しているところを見ました。

 

フリーストール牛舎の見学です。

 

大学の先生から説明をして頂きました。

 

ミルキングパーラー(搾乳専用施設)の見学です。

 

黒澤記念講堂資料室を見学しました。

 

研修の後半では、酪農学園大学を設立した黒澤酉蔵先生の黒澤記念講堂資料室を見学すると共に、酪農学園大学で加工されたアイスクリームを頂きました。

牛を初めて見た学生も多く、良い経験になったと思います。

 

(9月1日~2日開催)JA広報・発信力強化担当者研修会 講師紹介

加賀 千登世(かが・ちとせ)
プランナー・コピーライター
認定 NPO 法人カルチャーナイト北海道 副理事長
旭川市生まれ、札幌市在住。広告企画制作会社キューブコーポレーションで取締役
兼クリエイティブディレクター職を経て、1998 年プランナー・コピーライターとして独立。
“地域の魅力と価値の再発見”をテーマに、自治体や企業の広報活動支援業務として
企画編集・取材・執筆・研修などに携わる。自治体広報では「広報紙ほっかいどう」の
企画編集に 20 年以上携わるほか、道内市町村の広報物の企画制作を行う。企業広
報では経営・CSR レポート等の制作や商品パッケージ開発などを手掛ける。また、置
戸町の管理栄養士・佐々木十美氏の著書プロデュースを手掛けた「おうちで給食ごは
ん」(北海道新聞社編・佐々木十美監修)では、2009 年の初版から 10 年間で第 17 刷
の重版を記録。1999~2019 年の 20 年間は、どうしん生活情報紙「札歩路(さっぽろ)」
編集長を兼務した。2018 年からは、認定 NPO 法人カルチャーナイト北海道副理事長
として、札幌の夏の地域文化イベント「カルチャーナイト」の組織運営も担っている。

<その他の公職・社会活動>
公益財団法人札幌市生涯学習振興財団理事
一般財団法人北海道歴史文化財団評議員
札幌コピーライターズクラブ会員
声とことば塾事務局長

 

« 前ページへ次ページへ »