研修トピックス 令和5年1月実施
研修部では、令和5年1月に以下の研修を実施しましたので概要をご紹介します。
研修名 | 開催期間 | 受講者数 |
中堅層職員Ⅱ研修(第3回) | 令和5年1月 11日~ 13日 | 27名 |
新任監事(2年目)研修(第2回) | 令和5年1月 16日~ 17日 | 18名 |
係長研修(第4回) | 令和5年1月18日~20日 | 39名 |
課長Ⅰ研修(第4回) | 令和5年1月23日~25日 | 21名 |
新任理事(1年目)研修(第3回) | 令和5年1月25日~27日 | 24名 |
女性農業者生き活き研修 | 令和5年1月30日~31日 | 15名 |
1.中堅層職員Ⅱ研修(第3回)
<研修のねらい>
・部下、後輩の主体性を引き出し、仕事を前向きに取り組めるよう支援する力を養う。
<受講生の感想>
・相手の話を聞くことの大切さと、それを通じて相手に意見等を求めて、自分一人の考えに囚われず、見識を広げることの大切さを感じました。
・職場で実践的に扱うことが出来る内容が多く、非常に有意義な研修でした。
<研修風景>
2.新任監事(2年目)研修(第2回)
<研修のねらい>
・1年間の監事としての実務経験を踏まえ、今後どのような点に留意しながら職務を果たすべきか、主に事例研究を通じて学習する。
<受講生の感想>
・具体的な監査方法や重要性、妥当性の判断の指標を教えてもらえて参考になった。
・自己査定について、具体的に見るべきポイントを教えてもらえて良かった。自己資本比率に影響を及ぼすこともあるので、注意して監査に取り組みたいと思う。
<研修風景>
3.係長研修(第4回)
<研修のねらい>
・現場の当たり前に着目して、埋没している「問題」を複眼的思考により発見し、定性調査によりその重要性を検証する力を養う。
<受講生の感想>
・実務的な研修を行なっていただき、非常に学びになりました。考える力が身についたと感じました。
・問題解決に至るまでの自分の能力開発に役立った。
・普段接しない他農協の担当者とグループワークを実施したが、雑談含めて有意義な研修だった。
<研修風景>
4.課長Ⅰ研修(第4回)
<研修のねらい>
・チームリーダーとしての役割や求められる能力の全体像を捉え、メンバーを統率してチームとして日頃から顕在化している課題に取り組み、問題を解決する力を養う。
<研修風景>
5.新任理事(1年目)研修(第3回)
<研修のねらい>
・理事としての職責の自覚と、農業協同組合運動者としての使命を踏まえ、JA経営に関する基本的な知識と技能の習得を図る。
<受講生の感想>
・役員の職責の重さを改めて確認でき、有意義でした。
・財務分析の基本を学べて良かった。また、総会資料の読み方がとても参考になった。
・理事同士でのディスカッションがとても有意義でした。意識等共有することはとても大事と思います。
・JAと農業に関するたくさんの問題点や課題を聞いて、考えさせられました。詳しく、分かりやすくて、とても良かったと思います。
・歴史から学ぶ、絶えず物事は変化する、進化する、留まることができないことを知らされました。
<研修風景>
6.女性農業者生き活き研修
<研修のねらい>
・地域農業、農村の活性化に向けては、女性の活躍が重要となります。JAの生い立ち、理念、仕組み、組織、事業への一層の理解促進と女性ならではの視点から見た活動事例など相互討議も交えた生活活動に役立つイキイキ(生き活き)さんの養成を目的とします。
<受講生の感想>
・JAの仕組みも改めて勉強できることは、「とても幸せなこと」だったのだと思いました。研修に参加する前の憂鬱感は何だったんだろうと思うくらいの時間でした。参加している皆さんの志の高さにも感動しました。若い方と話ができたのも刺激になりました。
・農業者と農協の繋がりが全く分からずにいましたが、今はいかに連携していかなければならないかを考えるようになりました。
・JAの大切さを仲間に伝えて行かなくてはと、強く思った。農業や地域の大切さも・・・。
<研修風景>
研修トピックス(令和4年12月実施)
●研修部では、令和4年12月に以下の研修を実施しましたので概要をご紹介します。
研修名 | 開催期間 | 受講者数 |
新任理事(1年目)研修(第2回) | 令和4年12月 5日~ 7日 | 28名 |
人材育成基礎研修 | 令和4年12月 5日~ 9日 | 22名 |
法人税・消費税初任者研修 | 令和4年12月12日~15日 | 21名 |
新任監事(1年目)研修(第2回) | 令和4年12月13日~16日 | 30名 |
新採用職員フォローアップ研修(第4回) | 令和4年12月20日~22日 | 27名 |
1.新任理事(1年目)研修(第2回)
<研修のねらい>
・理事としての職責の自覚と、農業協同組合運動者としての使命を踏まえ、JA経営に関する基本的な知識と技能の習得を図る。
<受講生の感想>
・理事としての役割等、今後に向けて見つめなおす機会となった。
・理事会のたびに財務に関する過去の実績や今後の見通し案が出されることに納得した。良い話、分かりやすい内容だった。
<研修風景>
2.人材育成基礎研修
<研修のねらい>
・総合的な業務知識を集中的に習得することにより、現行業務の再確認とあわせ、今後業務の中心的役割を担う職員として、総合力の向上を図る。
<受講生の感想>
・入組してから、農協について知る機会が無かったので、とても有意義な時間でした。
・JA業務について全般的に学ぶことができて良かったです。担当外の業務の基本的な内容を学ぶことができたのが特によいと感じました。
<研修風景>
3.法人税・消費税初任者研修
<研修のねらい>
・管理部門担当者として法人税ならびに消費税の知識を習得し、さらに法人税申告書の作成演習、消費税の課税判断演習を通して適正申告・納税のための技能を習得する。
<受講生の感想>
・着任して8ヶ月で、まだわからないことが多いので、大変ためになった。
・消費税・法人税の基礎を学べた。今後、この研修で学んだことを活用していきたい。
<研修風景>
4.新任監事(1年目)研修(第2回)
<研修のねらい>
・監事就任にあたり、農業情勢やJAの概要・経営環境・法律関係ならびに監査の要点について学習する。
<受講生の感想>
・総代会資料や定款を開きながら学ぶことができたので、理解が深まった。
・知りたかった事を学べて良かった。更に学ぶ必要性を感じた。
<研修風景>
5.新採用職員フォローアップ研修(第4回)
<研修のねらい>
・ストレス・失敗など様々な困難に直面した際に、その逆境を乗り越え折れない心(復元力)を養う。
<受講生の感想>
・グループワーク演習を通じて、とても有意義な講習になりました。
・社会人2年目になり悩みや不安が増えてきた頃で、考え方や対処法がためになった。
<研修風景>
以 上 |
第53期生 体育文化祭を開催(12月2日)
後期試験が終了した翌日の12月2日、第53期生による体育文化祭が開催されました。
今年は生徒数が少ないため、バスケットボール、バレーボールの2競技を経験者が偏らないようにチーム編成し、それぞれ4チームの総当り戦で白熱した接戦が繰り広げられました。
午後からは豪華景品のビンゴ大会で大いに盛り上がりました。
前日までの後期試験の勉強でたまったストレスを発散、翌週のFP技能検定講習に向け鋭気を養いました。
体育委員4名による選手宣誓。
バスケットボール、バレーボールとも接戦が続き、得失点差で順位が決まりました。
ビンゴ大会は数字が発表されるたびに一喜一憂。
球技大会の賞品贈呈。中身はお菓子?それともカップ麺?
研修トピックス(令和4年11月実施分)
研修トピックス(令和4年11月実施)
JAカレッジでは、11月に9研修を実施しましたので、以下にその概要をご紹介します。
実施した研修
研修名 | 開催期間 | 受講者数 |
常勤理事研修 | 令和4年11月1日 | 42名 |
新任理事(1年目)研修 第1回 | 令和4年11月7日~9日 | 36名 |
課長研修Ⅰ 第3回 | 令和4年11月9日~11日 | 20名 |
建物共済審査員養成研修 第2回 | 令和4年11月9日~11日 | 10名 |
係長研修 第3回 | 令和4年11月16日~18日 | 33名 |
地域農業振興計画・JA中期経営計画策定研修 | 令和4年11月21日~22日 | 8名 |
営農生産販売部門(酪農・畜産)研修 | 令和4年11月24日~25日 | 8名 |
営農生産販売部門(野菜・青果)研修 | 令和4年11月28日~29日 | 9名 |
ドローン資格取得研修 第2回 | 令和4年11月28日~30日 | 7名 |
●常勤理事研修
<研修のねらい>
JA経営トップとしての対応方策検証と経営者視点に資する目的で、「環境革命の時代におけるリーダーシップ」と「人材育成における経営者の役割」について講演を企画した。
<受講者の感想>
・自然こそ経済成長の基礎であり、感動と感銘を受けた。
・今後の人材育成に役立つ内容で、JA事業にとって示唆に富んだ内容だった 。
●新任理事(1年目)研修 第1回
<研修のねらい>
理事としての責任の自覚と使命を踏まえ、JA経営の知識と技能習得を図る。
<受講者の感想>
・理事として同経営に携わっていくか改めて考えさせられた。
・理事のあるべき心構えを知ることができた
●課長研修Ⅰ 第3回
<研修のねらい>
チームリーダーとしての役割を捉え、課題に取り組み問題解決する力を養う。
<受講者の感想>
・問題解決のプロセスが私の知らない方法だったのでとても勉強になった。
・我々JA職員の使命を再認識することが出来た。
●建物共済審査員養成研修 第2回
<研修のねらい>
建物共済引受審査と支払査定に必要な知識を習得しライセンス取得に備える。
<受講者の感想>
・DVDのみでは気付けない、講師からの解説や体験話が聞けとても良かった。
●係長研修 第3回
<研修のねらい>
複眼的思考により問題発見力を強化する手法を学ぶ。
<受講者の感想>
・わかりやすい説明で、学びを得た。
・ありがとうございました。今後の業務に活かそうと思う。
●地域農業振興計画・JA中期経営計画策定研修
<研修のねらい>
経営戦略策定の基本的考え方、計画策定手順および実践管理手法を習得する。
<受講者の感想>
・他の職員にも勧めたい研修だった。
●営農生産販売部門(酪農・畜産)研修
<研修のねらい>
酪農・畜産の生産販売動向、飼養管理技術、自給飼料増産の基本技術を学ぶ。
<受講者の感想>
・参考になることが多く、今後に活用してゆきたい。
・相互討議で他のJAと情報交換できて良かった。
●営農生産販売部門(野菜・青果)研修
<研修のねらい>
JAにおける戦略的野菜生産販売体制確立のための方策と知識を学ぶ。
<受講者の感想>
・各JAの様々な取り組みに触れ、自分のところでも活かせないか考えたい。
・甘しょなど、今までになかった作物の可能性について知ることができた。
●ドローン資格取得研修 第2回
<研修のねらい>
北海道ドローン協会のドローン安全技術者講習証の取得を目指す。
<受講者の感想>
・他の職員にも参加を呼び掛けたい。
・ドローン操縦の基礎や応用など多くを学べた。
以 上
研修トピックス(令和4年10月実施分)
「研修トピックス(令和4年10月)」
10月は7研修を行い100名以上の参加をいただきました。
今回のトピックスは、研修の概要と受講者の感想等を掲載いたします。
受講生の皆さんが安心して学ぶことが出来るように、本校では従前からの新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、継続しています。
引き続き、受講者の皆さんにもご協力をお願いいたします。
<10月開催の7研修の概要>
(研修名) (開催期間) (受講者数)
1.職員採用担当者 4日(火)~5日(水) 8名
2.ドローン体験講習(2回目) 6日(木)~7日(金) 8名
3.中堅層職員Ⅰ(3回目) 12日(水)~14日(金) 31名
4.農業経営診断士フォローアップ 17日(月)~19日(水) 8名
5.生命共済審査員養成(2回目) 19日(水)~21日(金) 6名
6.若年層職員(3回目) 24日(月)~26日(水) 25名
7.新採用職員フォローアップ(3回目) 26日(水)~28日(金) 23名
1. 職員採用担当者
優秀な人材確保のため、採用実務の知識と面接スキルを習得しました。
「求職者の視点から、情報発信等の課題に対し助言があり良かった。」
2.ドローン体験講習(2回目)
農業の現場で普及が進むドローンを体験しました。
「しっかりドローンを操縦できるよう、次回の資格取得研修までには自主練習を頑張る。」
「ドローンを活用し、JAのPR動画などを作成したい。」
3. 中堅層職員Ⅰ(3回目)
論理的思考および文書作成や会話による相手への伝え方を学びました。
「グループワークでの気づきが多く、他JA職員との交流もできた。」
4.農業経営診断士フォローアップ
農業経営診断士が更なるレベルアップを目指し、クミカンデータ等を活用した総合的な診断能力を養いました。
「優良経営であっても、所得向上につながる技術改善などを助言できることが分かった。」
「分析にあたり、様々な着眼点が参考になった。」
5.生命共済審査員養成(2回目)
引受審査と支払査定に必要な知識を学び、資格取得のための準備に取り組みました。
「講師の解説があり、ビデオ教材の一層の理解につながった。」
「今後はテキストを見直しノートを見返し、理解を深めていきたい。」
6.若年層職員(3回目)
ポジティブ思考による、モチベーション向上の方法を学びました。
「モチベーションが上がり、仕事に対する楽しさが出てきた。」
「グループワークで、他JAの職員と交流できた。」
7.新採用職員フォローアップ(3回目)
1年間の社会経験を踏まえ「折れない心、立ち直る力」を学びました。
「グループ演習を通じて、初対面の人と話すことができ有意義だった。」
1.職員採用担当者研修 2.ドローン体験講習
3.中堅層職員 4.農業経営診断士フォローアップ
5.生命共済審査員養成 6.若年層職員
7.新採用職員フォローアップ