道内視察研修(9月30日~10月2日)
JAの営農指導事業、販売事業、付加価値向上対策、経営基盤強化対策などについて先進的な取り組みと成果を学ぶことにより、より実践的で多角的な知識の向上を図る事を目的に、道内の農協・農協連の施設で研修しました。
《1日目》
●JAふらの本所 ●ふらのマルシェ(直売所) ●VC(真空予冷)センター
《2日目》
●JA士幌町(農協記念館) ●博物館網走監獄
《3日目》
●オホーツクビーンズファクトリー
JAふらの本所では広域合併の経過とその成果や現在の課題について研修しました。
JAふらの本所近くのホテルのレストランでご当地グルメのオムカレーを頂きました。
JAふらのが運営しているふらのマルシェ(直売所)を視察しました。ソフトクリームがかなり美味しかったようです。
1日目の午後からはVC(真空予冷)センターを中心に玉ねぎの貯蔵庫等について研修しました。
JA士幌町では農協記念館でJA士幌町の付加価値向上への取組等の説明を受け、記念館を視察しました。
博物館網走監獄では、北海道の開拓における網走監獄の果たした役割等について研修しました。
オホーツクビーンズファクトリーではオホーツク管内14農協における協同組合間協同による付加価値の向上への取組について研修しました。
無事研修を終えて学校に戻ってきましたが、各人それぞれの思いで、研修に臨み、成果を上げたことと思います。
ゼミ対抗インディアカ大会(2020年9月15日)
9月15日、ゼミ対抗のインディアカ大会が開催されました。
インディアカは、バドミントンのシャトルのように羽がついたボールをネット越しにやり取りするバレーボールに似たスポーツです。
最初は慣れないルールやインディアカボールに戸惑う場面もありましたが、慣れるにしたがって白熱した試合が続きました。
そして決勝戦は的野ゼミ対高井ゼミ。
終了後の焼肉で牛肉をかけた決勝戦は1点を争う好ゲームとなり、的野ゼミが優勝しました。
おめでとうございます!
優勝 的野ゼミ
準優勝 高井ゼミ
第三位 小刀禰ゼミ
第四位 渡部ゼミ
第五位 大西ゼミ
第六位 高橋ゼミ
大会終了後の焼肉懇親会
成績が上位チームには牛カルビの賞品付き!
後期授業開始(2020年9月14日)
JA実習を挟んだ夏休みが終わり、後期の始業式がおこなわれました。
午後からは最後の農業実習で、自分たちが育てたジャガイモ、枝豆、スイートコーンなどを収穫しました。
今年は新型コロナウイルスにより植え付けが遅れたため、何年かぶりに生徒たちが収穫することができました。これまでは、ジャガイモや枝豆は学生がいない夏休み中に収穫適期となってしまい先生が収穫することが多かったそうです。
収穫された枝豆とスイートコーンはすぐにゆでてもらい夕食に、ジャガイモやニンジンは翌日の昼食に豚汁にしてもらいおいしくいただきました。
卒業生による講義
8月3日、前期終了式を迎えた本日、先輩による授業が行われました。
先輩の現在の業務内容における成功体験・失敗体験のほか17日から始まるJA実習に向けての心構えや後期に心掛けるべきことについて教えていただきました。
JAながぬまの渋谷さん。
JAそらち南の中山さん。
お二人ともに、実習においては挨拶やメモや質問することの重要性を教えていただきました。
また、在学中に心がけることとして幅広い世代の方とコミュニケーションを取れるよう積極性を持つこと、同期とのつながりを持つこと、PCの知識をしっかりつけること等のアドバイスもいただきました。
オリエンテーリング(2020年7月30日)
昨年は野幌森林公園内にヒグマが出没したため中止となったオリエンテーリングですが、今年は快晴のもと無事に開催されました。
生徒全員がオリエンテーリングの経験がなかったものの、地図の読み方とコンパスの使い方のレクチャーを受け、ゼミごとに学校をスタート。
野幌森林公園を回り学校に戻る約11キロメートルを全チームが無事に踏破しました。
ゴール後は自治会主催で焼肉懇親会を開催、もうすぐ始まるJA実習に向け鋭気を養いました。
総合第1位チーム
ゴール後の焼肉懇親会