卒業式 (令和3年2月19日)
第51期生の卒業式が挙行されました。
例年、多くの父兄の方々や来賓の方々にご列席いただいていましたが、新型コロナウイルス感染予防のため、父兄のご列席はご遠慮いただき、ちょっと寂しい卒業式になりました。
神丸校長より式辞
卒業証書授与
六つのゼミ単位で卒業証書授与が行われ、代表して各ゼミのゼミ長に授与されました。
表彰
北海道農業協同組合中央会 会長賞が藤田さんに贈られました。
校長賞、優秀賞に続いて、学生生活の集大成であるJA研究の表彰が行われました。
最優秀賞を受賞した細田さん。
卒業生全員が北海道農協職員資格認定証(初級)が授与されました。
代表して認定証を授与される山口さん。
卒業生を代表して藤田さんから「本校の理念のはつらつ4さと、農協職員としての自覚を常にもちながら研鑽を重ね期待に応えられるよう一層の精進をいたします」と答辞がありました。
最後に全員で校歌を斉唱し卒業式は終了しました。
4月から全員が北海道内各地のJA職員として一歩を踏み出します。
この学校で学んだこと、同期と過ごした寮生活で学んだことを活かしてJAで活躍することを期待します。
皆さん、卒業おめでとう!
卒業生を送る会(2月17日)
卒業生を送る会を開催しました。
例年は会食も含めてセレモニーホールで祝賀会を開催していましたが、新型コロナウイルスの影響により会食ができなくなったので、、校内で「卒業生を送る会」と形をかえて開催し、学生たちに皆の前で一年間を振り返ってもらいました。
その後、校内の食堂で豪華弁当をいただきました。
4階の講堂で行いました。
開催にあたり、清水部長より挨拶がありました。
続いて、的野課長から各種表彰該当者の発表がありました。
次に、学生番号順に赤坂さんから順番に一年間の学生生活・寮生活等について語っていただきました。
最後に西川自治会会長より卒業生を代表して挨拶がありました。
送る会の終了後には、食堂のスタッフが腕によりをかけた弁当が用意されました。
焼きたてのステーキが竹ヶ原課長、高井講師から配膳されました。(ご苦労様でした。)
この他にも、各自にケンタッキーフライドチキンや野幌の樹里庵のチョコレートケーキが用意されました。
一年間の寮生活ご苦労様でした。
体育文化祭を開催しました(12月5日)
後期試験が終了した翌日の12月5日、51期生による体育文化祭が開催されました。
新型コロナウイルス対策として例年より競技数を減らし、体育館内の換気を行いながら、ゼミ対抗でバスケットボール、フットサルを行い、最後はビンゴ大会で盛り上がりました。
結果はバスケットボール優勝が的野ゼミ、第2位小刀禰ゼミ、第3位高井ゼミ、フットサル優勝が大西ゼミ、第2位高井ゼミ、第3位高橋ゼミとなりました。
ビンゴ大会では、豪華景品に大いに盛り上がり、後期試験の勉強でたまった疲れも発散できたようです。
生徒代表による選手宣誓
バスケットボール、フットサルとも白熱したプレーを連発。
優勝、2位、3位のゼミには豪華賞品(カップ麺)
ビンゴ大会の1位の豪華景品に大喜び。
研修トピックス12月
研修部では、10月27日から11月12日までの間、4つの研修を実施しましたのでご紹介します。なお、11月17日以降、年内の研修は中止となりました。
1.中堅層職員研修Ⅰ(受講者18名)
論理的思考を学び、伝える力を養うことを目的に、産能大の内藤講師が「論理的思考の基本」から「論理的文書の作成」および「プレゼンテーションの基本(演習)」を行いました。
受講者からは「自分の弱みや改善点を発見できたのでとても良かった。」「グループワークが多く、発言の機会がたくさんあったのが良かった。」等の意見がありました。
【写真】グループワークで意見交換する受講生と内藤講師
2.生命共済審査員研修(受講者23名)
生命共済審査員資格取得の準備研修として、「生命共済の仕組み」を学び、演習を交えて「契約引受から支払いまでの実務」を、JA共済連職員より学びました。
受講者からは「実務に活かせる内容で、とても有意義でした。」等の意見がありました。
3.毒劇物取扱資格取得準備講習(受講者14名)
国家資格取得のための準備講習として、本校の講師が試験科目毎の学習ポイントを説明したあと、受講者は過去問題での演習を行いました。
みなさんの合格をお祈りしています!
4.新任理事(1年目)研修
理事の職責、農協運動者としての使命、JA経営に関する基本的知識の習得を目的に、14名の理事が参加しました。
3日間の主なプログラムは次のとおりです。
・「これからのJA運営を考える」(北大農学部 小林准教授)
・「コーポレートガバナンス」(JA道中央会JA総合支援部 西本部長)
・「農業・JAの情勢」「協同組合運動」(本校 神丸校長)
・「財務管理の要点」「農協法と理事の責務」(本校 講師)
新型コロナウイルスの影響で、役員研修は今年度初めての開催でした。
共同研究は中止でしたが、受講者は、休憩時間を利用して自己紹介を行い、名刺交換するなど、新型コロナ感染防止に配慮しつつ、節度ある相互交流も行なわれました。
受講者からの主な意見は、次のとおりです。
・「不安や悩みを共有できた。」
・「コンプライアンスを再認識し理解できた。」
・「農協の歴史や今後のあるべき姿をわかりやすく聞くことができた。」
来年度の新任理事(2年目)研修での再会を楽しみにしています!
【写真】「これからのJA運営を考える」小林准教授
社会奉仕活動(ゴミ拾い)11月6日
社会奉仕活動(ゴミ拾い)は毎年春と秋の2回開催していますが。今年は春は新型コロナの関係で中止となり、初めてのゴミ拾いです。雪も降ろうかという季節となり、寒い日が続いていましたが、当日は少し寒さも緩んでいました。
住宅街の庭に居た住民の方から「ご苦労様です」との声もかけて頂き、学生達もやりがいを感じていました。